💔裏切りの記録

夫の転勤先で始まった裏切り|信じたかった私と崩れていく日常

転勤のたびに新しい土地で環境を整える。それは家族の協力があってこそ、成り立つことだと思っていました。しかし、夫はその土地ごとに“新しい女性”を探していたようです。私は、まさか自分の生活がそんな裏切りによって揺るがされるなんて、想像もしていませんでした。この記事では、夫の浮気の詳細と、妻として母として感じた怒りと悲しみについて綴っています。

夫の転勤と始まった違和感

県外転勤で新たに始まった夫の裏切り

夫の5度目の転勤。
私は慣れない土地での生活に不安を抱きながらも、家庭を守ろうと必死でした。しかし夫は、引っ越し先でマッチングアプリを通じ、あらたな女性【C子】と連絡を取っていたのです。

彼女の正体と夫の行動

既婚女性との不倫関係、そして近づく危機感

夫が関係を持っていたC子も、私と同じ“妻”であり、思春期の息子を育てる“母でした。
しかし、彼女は家庭を守るどころか、自分の家族を裏切り、そして私たちの家庭にも踏み込んでこようとしていたのです。

夫とC子のLINEには、C子のパート先、子どもの年齢と性別、自宅周辺の情報が記録されていました。
それだけでなく、「夫くんの家の場所、だいたいわかるよ」「近くまで行ったことある」というメッセージも見つけ、私は恐怖で体が震えました。

不倫関係のなかで“知られてはいけない情報”が、いとも簡単に共有されていたこと。
夫婦で築いてきたはずの“安心できる日常”は、もろくも崩れていったのです。

夫の通勤と密会の現場

自宅の場所も知られていた。家庭への侵入の恐怖

C子との待ち合わせは、私もよく知っている場所でした。
そのお店の前は、子どもと一緒に買い物へ行く時にも通る場所。まさか、そんな場所で夫が不倫相手と待ち合わせをしていたなんて——。

夫は朝早くに家を出て、通勤時間も長いはずなのに、どうやって彼女と会っていたのか?疑問に思っていた私は、ある日ついにLINEのやり取りを見つけました。
そこには「朝、例の場所でね」「迎えに行くから準備してて」など、出勤前や帰宅途中の短い時間にC子と会っていたことを示すやり取りが残っていたのです。

家庭があることを隠していたわけではないのに、堂々と会っていた夫の態度。
家庭のことなど一切考えず、スリルを楽しむような夫の態度に、私は呆れると同時に、心の底から怒りがこみ上げてきました。

私が感じた恐怖と怒り

家族の平穏を壊される苦しみ

一番の恐怖は、「私たちの生活を、C子はどこまで知っているのか?」という不安でした。
そして同時に、「夫は、なぜそれを危険だと思わなかったのか?」という怒りが募っていきました。

私は、家を守るために、家族の生活を支えるために毎日頑張っていました。
けれど夫は、自分の欲望のために、私と子どもの暮らしを危険にさらしていたのです。

C子が実際に我が家を訪ねてくるようなことはありませんでしたが、もし玄関の前に立っていたら?もし子どもと出くわしていたら?そう考えると、怖くて夜も眠れませんでした。

夫の裏切りは、単なる「浮気」では済まされない。
家族の信頼、子どもの安心、私の心の安定。あらゆるものを傷つけ、奪っていったのです。

転勤がすべてを変えた——裏切りに気づくまでの日々

壊れていったのは「私たちの日常」

転勤をきっかけに、私たちの生活は大きく変わりました。
けれど、本当に変わっていったのは、夫との心の距離でした。

3回目の転勤先で、夫の浮気が発覚。
4回目の転勤でその相手とは離れたことで、私自身の希死念慮は少しずつ落ち着いていきました。
でも、新たな土地でも、夫には別の既婚女性——A子という女性の存在がありました。
そのことを私が知ったのは、5回目の転勤先で暮らし始めたある日。
子どもから「パパ、浮気してるよ」と告げられたことがきっかけでした。

A子の存在にはどこか引っかかるものを感じていましたが、まさか6年もの間、関係が続いていたとは思ってもみませんでした。
そして同じ5回目の転勤先で、また別の既婚女性——C子という新たな相手と夫が関係を持っていたことも、後に知りました。

信じたかった。
でも、何度も繰り返される裏切りは、さすがにもう見過ごせるものではありませんでした。

転勤のたびに生活が変わる中で、壊れていったのは「日常」だけでなく、「家族としての信頼」でした。
私は、自分と子どもを守るために、この現実と向き合う決意をしました。

同じように悩むあなたへ、そしてブログを続ける理由

もしあなたも、夫の嘘や裏切りに苦しんでいるのなら——
「信じたいのに、信じられない」そんな自分を責めないでください。
私は、過去の自分に何度もそう言い聞かせてきました。

このブログには、誰にも言えなかった思いを綴っています。
綺麗ごとでは語れない日々の中で、それでも前を向こうとしている人が、どこかにいるかもしれない。
そんな誰かの心に、そっと寄り添えたら——
それが、私が書き続けている理由です。

ひとりじゃないよ。
そう思える瞬間が、いつかあなたにも訪れますように。

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