夫は私より7歳年下で、出会った頃は私が29歳、彼が22歳。
彼の母親、つまり義母は当時47歳で、私より少し年上という年齢でした。
年齢差には少しだけ引け目を感じながらも、「私を選んでくれた」という想いが勝って、一緒にいることに不安はなかった。
でも、そんな関係が崩れ始めたのは、夫の“性の顔”を知ってからでした。
人妻風俗とAV、そして義母と同世代の女性たち
ある日、夫の携帯や実家の夫の部屋から見つけたのは、人妻風俗店を検索した履歴や名刺、熟女系AVのDVD。
中でも、「44歳人妻」とか「熟女」といったタイトルのAVを観ていたことがわかったときは、衝撃でした。
当時、夫の母親(義母)は47歳。
つまり、自分の母親と同じくらいの年齢の女性に性的欲求を抱いていたのだと思うと、正直気持ち悪さを感じてしまった。
なんで私と付き合っていながら、そういう人たちを“性的な対象”にしているの?
その感覚が、どうしても理解できなくて。
私の存在は何だったのか、選ばれたと思っていたのに、実はただの代替だったのか——疑問が止まりませんでした。
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私とはレスなのに、カバンに入ったコンドーム
そしてさらに傷ついたのは、私とは長い間レスだったにも関わらず、夫が外で関係を持っていた形跡があったことです。
夫のカバンから見つけた数種類のコンドーム。
レスで苦しんでいた私には、夫が隠し持っていたコンドームを見て「浮気確定」と実感し、ショックで震えが止まりませんでした。
私との関係は冷えているのに、外では満たされている。
誰かとは求め合えている。
じゃあ、私には何も与える気はなかったの?
私だけが、“妻”という立場に縛られて、性の対象にすらなれない存在だったの?
性の好みは自由、でも裏切りは正当化できない
もちろん、性の好みは人それぞれだし、「熟女好き」が悪いわけではない。
でも、それを理由にパートナーを裏切ったり、家庭の中で嘘をついていい理由にはなりません。
私と夫の間には、いつの間にか“愛情”ではなく“支配”と“拒絶”が積み重なっていったように感じます。
私は、ただ求められたかった。
パートナーとして、女性として、愛されていたかった。
今、ようやく気づいた。これは私のせいじゃない
長い間、
私が年上だから?
私が女性として魅力が足りないから?
と、自分を責めることもありました。
でも違います。
誰かの性癖や行動をコントロールすることはできない。
夫がどこかで満たされたいと思ったなら、それは彼自身の選択。
私はただ、事実と向き合って、子どもと自分を守るだけ。
これまで我慢してきたこと、飲み込んできた言葉、感じてきた不快感——
それをここに、私自身の記録として残していきます。
私と子どもの心を守るために。
そして、同じように悩んでいる誰かが「私だけじゃなかった」と思えるように。
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