💔裏切りの記録

「信じた私がバカだった」再構築失敗の真実と、6年越しの不倫の証拠

夫との共通の趣味だったスポーツ観戦。その時間さえも、実は不倫の温床になっていたことを、私はある日、偶然知ることになりました。長年の裏切り、信用の失墜、そして見えてきた真実。家族を平気で裏切る人間に、もう二度と心を許すつもりはありません。これは、私が不倫の証拠を掴み、離婚を決意するまでの記録です。

共通の趣味に潜んでいた裏切りの影

かつては家族3人で楽しんだ観戦の時間

私たち夫婦は、結婚前から同じスポーツが好きで、テレビゲームやゲーセン、スタジアムにまで足を運んで観戦するほどの仲でした。結婚後、子どもが産まれてからも、家族3人で何度も試合を観に行き、旅行先でも観戦を楽しんでいた時期もありました。

けれど、その楽しい時間は、夫が浮気をした7年前を境に、すっかりなくなってしまいました。私たちが一緒に観戦に出かけたのは、あの時が最後だったのです。

それでも7年前から変わっていなかった夫の本性

それから数年、夫は「もう裏切らない」「家族を大切にする」と言っていました。私はどこかで信じていました。完全には許せなくても、「もう浮気はしない」と心のどこかで期待していたのかもしれません。

でも、そんな期待を打ち砕いたのが、昨年。夫のバッグの中から見つけたチケット。それには、A子の名前がはっきりと印字されていたのです。

隠された不倫の証拠と、私の覚悟

「一人で実家に帰る」と言っていた年末年始の真実

3年前の年末から2年前の年始にかけて、夫は「運転が疲れる」と言って一人で高速バスを使い、実家へ帰省すると言って出かけていきました。私は、てっきり親孝行のつもりなのだろうと納得し、送り出しました。

しかし、バッグの中に残されていたチケットは、その年末に行われた試合のもので、しかもA子が発券したものでした。つまり、夫は実家に帰ると言いながら、A子と2人で試合観戦に行っていたのです。

信じていた自分が情けない。だけど、もう騙されない

当時、夫は「一人で試合観に行ってきた」と写真まで送ってきました。私は何の疑いも持たず、信用していました。でも、事実は違いました。

それだけではありません。夫は、7年前の浮気が発覚した後、たった1年足らずでA子との関係を開始していたのです。言葉では「反省した」と言いながら、水面下では平然と裏切っていたことが、後から次々と判明していきました。

離婚への決意と、私のこれから

裏切りの代償は、法的に清算する

私は夫に対して、もう一切の感情を持っていません。あるのは「無」、そして「怒り」です。そして今、私は水面下で証拠集めを続け、弁護士への相談、DV相談支援センターへの相談など、法的な準備を進めています。

養育費や慰謝料、きちんと取れるものは取り、夫との関係を完全に断ち切るために動いています。

「来世ではもう関わりたくない」──その覚悟で前を向く

夫は、私が離婚したいと思っていることにすら気づいていないかもしれません。私を家政婦のように扱い、自分の世話係として当然と考えているのが現実です。

でも私はもう決めました。この人にこれ以上、自分の人生を消耗されるわけにはいきません。一生許すことはありませんし、来世ではもう二度と関わりたくない。それほどまでに、私は深く傷つきました。

でも、傷ついたからこそ、もう騙されません。私は、私の人生を取り戻します。

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